SERVICES
サービス
CROP CORE BLENDは、農業環境アセスメントから、デジタル農業プランニング、栽培データ整理、クラウド環境構築、モニタリングシステム連携、農業プラットフォーム設定、技術導入支援、運用サポートまで、合わせて8つの領域でサービスを提供しています。各サービスの具体的な内容や進め方は、事業者ごとの圃場の状況、既存の設備、体制によって異なるため、実際のご提案はヒアリングを踏まえて個別に調整いたします。以下では、各サービスの概要と一般的な進め方をご紹介します。
ASSESSMENT & PLANNING
現状の把握から、無理のない計画づくりへ
デジタル化の検討は、まず現状を正しく把握することから始まります。CROP CORE BLENDでは、圃場や既存の運用状況を確認したうえで、事業者ごとの状況に合わせた計画を立てることを重視しています。以下の農業環境アセスメントとデジタル農業プランニングは、その最初のステップとなるサービスです。
農業環境アセスメント
内容:圃場の立地条件、気候特性、栽培品目、既存の設備や記録方法など、現在の農業環境を確認し、整理します。デジタル化を検討するうえでの土台となる情報をまとめる作業です。
活用される場面:デジタル化の検討を始めたばかりで、まず自社の状況を客観的に整理したい場合や、複数の担当者間で現状認識を揃えたい場合に利用されます。
進め方:まずヒアリングにより栽培内容や体制の概要を伺い、必要に応じて現地の圃場や設備を確認します。その後、確認した内容を整理レポートとしてまとめ、今後の検討材料としてお渡しします。
事前にお伺いする情報:圃場の所在地と規模、栽培品目、経営体制、現在使用している記録方法や設備の概要。
デジタル農業プランニング
内容:アセスメントなどで整理した現状をもとに、中長期的なデジタル化の方向性や取り組む順序を検討し、無理のない計画としてまとめます。
活用される場面:解決したい課題が複数あり、どこから着手すべきか判断がつかない場合や、限られた予算・人員の中で優先順位を決めたい場合に利用されます。
進め方:現状の課題を整理したうえで優先順位を検討し、段階的に取り組める計画案を作成します。計画案は打ち合わせの中でご確認いただき、必要に応じて調整します。
事前にお伺いする情報:経営方針や中長期的な方向性、想定される予算感、体制の見通し、既存のシステムや設備の状況。
栽培データ整理
内容:紙の記録簿やExcelなど、複数の媒体に分散している栽培記録を確認し、一貫した形式に整理します。項目の統一や重複・抜け漏れの確認も含まれます。
活用される場面:記録の形式が担当者ごとにばらばらである場合や、過去の栽培データを今後の運用に活用したいが整理されていない場合に利用されます。
進め方:既存の記録媒体と項目を確認したうえで、整理後の形式を決定します。実際のデータ整理を行い、整理済みのデータを扱いやすい形でお渡しします。
事前にお伺いする情報:現在使用している記録媒体の種類、記録している項目、保存されているデータの期間や量。
クラウド環境構築
内容:栽培データや圃場情報を保管・共有するためのクラウド環境を、事業者の運用に合わせて設計・構築します。アクセス権限の設定も含まれます。
活用される場面:複数の拠点や担当者間でデータを共有したい場合や、記録の保管場所を整理してどこからでも参照できる状態にしたい場合に利用されます。
進め方:利用人数や想定データ量などの要件を整理したうえで環境を構築し、担当者ごとのアクセス権限を設定します。構築後は実際の操作方法についてもご説明します。
事前にお伺いする情報:利用予定人数、想定されるデータ量、セキュリティ面でのご要望、既存のクラウドサービスの利用有無。
INTEGRATION & OPERATION
整理した環境を、日々の運用へつなげる
基盤となる環境が整理された後は、モニタリング機器やプラットフォームとの連携、実際の導入作業、そして導入後の運用サポートが重要になります。以下の4つのサービスは、整理した情報や環境を日々の農業運営の中で実際に活用していくための取り組みです。
モニタリングシステム連携
内容:気温、湿度、土壌水分などを計測する環境センサーやモニタリング機器を、クラウド環境と連携させるための設定を行います。
活用される場面:既にセンサー機器を設置しているものの、データが機器ごとに個別管理されている場合や、複数の機器のデータをひとつの環境にまとめたい場合に利用されます。
進め方:使用している機器の仕様や通信方式を確認し、クラウド環境との連携設定を行います。設定後は実際にデータが正しく取得できているかを確認します。
事前にお伺いする情報:使用しているセンサー・機器の型式やメーカー、設置場所、現場の通信環境(インターネット接続の有無など)。
農業プラットフォーム設定
内容:導入済みまたは導入予定の農業管理プラットフォームについて、事業者の運用に合わせた初期設定や項目のカスタマイズを行います。
活用される場面:プラットフォームを導入したものの初期設定のまま活用しきれていない場合や、自社の栽培品目・作業フローに合わせた設定変更が必要な場合に利用されます。
進め方:実際の運用要件やご要望を確認したうえで設定作業を行い、一定期間の試験運用を通じて使い勝手を確認しながら調整します。
事前にお伺いする情報:プラットフォームの利用目的、利用予定人数、既存データの有無と形式。
技術導入支援
内容:アセスメントやプランニングを経て設計された構成に基づき、実際の機器設置やシステム導入作業を支援します。
活用される場面:導入計画は固まっているものの、実際の設置・設定作業を行う人手や技術的知見が社内にない場合に利用されます。
進め方:導入スケジュールを確認したうえで、現地での設置・設定作業を行います。作業完了後は稼働状況を確認し、問題がないことを確かめたうえで引き渡します。
事前にお伺いする情報:希望する導入スケジュール、設置場所の詳細、現場の担当者連絡先。
運用サポート
内容:導入後の日常的な運用に関するご相談対応、トラブル発生時の対応、軽微な設定変更などを継続的にサポートします。
活用される場面:導入後しばらく経ち、運用を安定させたい場合や、担当者の交代に伴い引き継ぎのサポートが必要な場合に利用されます。
進め方:定期的に運用状況を確認するとともに、問い合わせがあった際には内容を確認し対応します。必要に応じて設定内容の見直しもあわせて行います。
事前にお伺いする情報:希望するサポートの範囲、日常的な連絡体制、既存のご契約内容や導入済みのシステム構成。